私たちが毎日生活する中で、様々な有害物質が知らず知らずのうちに、体内に蓄積し、
様々な不調をもたらす要因となってしまうことは、とても悲しいことです。
今を生きる私たちは、毎日どのようなことに気をつけて、有害物質から避ける工夫を行っていけばいいのでしょうか。
今回は、「食材」に焦点をあてて、コラムを書いていきたいと思います!
私たちは、普段、
農薬や遺伝子組換え食品、化学調味料や人工甘味料、果糖ブドウ糖液、人工着色料、保存料、防腐剤、pH調整剤、発色剤などの添加物、トランス脂肪酸など、私たちの食卓には、
多くの化学物質たちにさらされています。
できる限り、無農薬、低農薬のもの、遺伝子組換えでない国産のものを選ぶことは、
私たちの身体を守る上でとても大切な選択の一つだと考えています。
基本は無添加のもの、できれば、加工品や缶詰類は避け、素材そのものを購入し調理することで、有害物質を最小限体内に入ってくるのを防ぐことができるではないでしょうか。
しかし、多忙な中で、毎日買い物に行くことができない方もいらっしゃると思います。
外食する際はできる限り、どういう食材を使って、誰が作っているのかわかっているものを頂けるといいですね。
また、特に気をつけてもらいたいのが、普段私たちの身近にある以下の食材たちです。
◆野菜類
遺伝子組換え食品、農薬などに気をつけましょう。完全に除去するのは無理なので、
新鮮なものを買う際は、近所の直売所や道の駅、スーパーの生産者さんが見えるコーナなどで手に入れると良いですね。
◆魚介類
大型の魚や長生きの魚、地をはう魚介類には重金属、ダイオキシンが溜まりやすいです。
また、養殖のものは、餌や抗生物質に注意が必要です。
特にまぐろ、ぶり、鯛、 くじら、あなご、カレイやヒラメ、たこやイカには注意しましょう。 オススメは、しらすやじゃこ、イワシ、あじ、さんま、あゆ、マスなど、近隣の小型から中型の魚です。
◆肉類
牛肉、特に飼料が牧草以外の穀物、また抗生物質やホルモン剤を投与されているものなど、
本来の飼料だったもの以外を与えられている場合は、要注意。
抗生物質を与えられた鳥は早く大きくなることがわかって以来、飼料に抗生物質を混ぜるようになりました。
病気に感染していなくても抗生物質を使用する理由はここにあります。
(乳製品や鶏卵、豚肉も同様です。)
上記以外に、まだまだたくさんの有害物質が存在しています。
これらをしっかりデトックスし、体内の解毒機能を普段から高めてあげることは、
今を生きる私たちには欠かせない方法です。
明日からいよいよ、12月が始まり、
より一層多忙な毎日を送られる方も多くなってくると思います。
忘年会やクリスマス、年を越せば新年会など、、体調を一段と崩しやすい時期こそ、
身体をしっかり整え、素敵な12月の月にしてくださいね。
1年で一度の体内大掃除!!
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