好転反応は身体が変わるサイン!

皆様こんにちは♪
今回のコラムでは、ファスティングの実践をする際、ほとんどの方が経験する、「好転反応」について、皆様にお伝えできればと思います☆
ファスティングを始めて、まず、
2~3日程経つと、頭痛、皮膚のかゆみや湿疹、疲労感、下痢などが起こることがあります。
この反応は、好転反応といい、別名「調整反応」とも呼ばれています。
新しい刺激に身体が反応して起こる反応であり、身体が変わるサインでもあります♪

◆傷ついた細胞が新しく生まれ変わる時
◆体内の有害物質が排出される時
◆血液やリンパの流れが活発になる時
に主に、この好転反応が現れやすくなることが多いです☆
ファスティングが終わると、不快な症状も自然に治まることが多いので、軽い症状であれば、ゆったりと過ごしながらファスティングを継続し、毒素を出していってもらいたいなと思います♪(必ず身体の声をしっかり聞いてくださいね(笑))
では、好転反応が起こるメカニズムとは何なのか!?
好転反応が起こるのは次のような流れで起こりやすくなると考えられています。
◆身体に溜まった老廃物(毒素)や化学物質、過剰なコレステロールや中性脂肪などが身体からはがれるとき
◆はがれた老廃物(毒素)などが血液中を巡り、細胞や各臓器に行きわたるとき
◆老廃物(毒素)などが排出されて血液が入れ替わる。その入れ替わりと共に、不快な症状(好転反応)が起こる
身体に老廃物(毒素)が溜まっている場合は好転反応が現れやすくなります。しかし、老廃物(毒素)の溜まり方には個人差があり、生活習慣などが影響していると考えられています。
定期的にファスティングを実践すると、この好転反応も次第に和らいでくる方が非常に多いです☆
では、老廃物(毒素)が溜まりやすい習慣はどのようなことがあるのか?
◆不規則な生活、運動不足、ストレスなどで血の巡りが悪くなり、老廃物(毒素)を浄化する器官(肝臓、腎臓など)に届けることが出来ない
◆コンビニ弁当や冷凍食品など化学物質を多く含む食品をとる機会が多い
◆肉や油の多い食事が多い
◆便秘がちである
などが、考えられます。
好転反応で起きる症状は、
遺伝的要素、生活環境(食生活、精神的条件、住環境など)、現在の健康状態などの条件の違いによって、好転反応の現れ方も異なります。
好転反応がひどい場合や、ファスティングを継続することが困難な場合は、無理をせず、一旦ファスティングを中断し復食期間に入ることが大切ですね☆
ファスティングの好転反応と上手に向き合い、ぜひ、ファスティングの効果を実感してみてはいかがでしょうか^^

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EFSC本部スタッフ

酵素ファスティングで負けないカラダとキレイをつくることを日々考えています。